コンセプト

北海道の良質なはちみつを中心に、国内外のはちみつを販売しています。
はちみつを見る目を育て、確かな目と味覚で良質のはちみつを国内外から厳選して食卓にお届けすることを目標としています。
また、はちみつ専門店だからこそできるサービスを常に模索してまいりたいと考えております。店内では はちみつの使用方法 スキンケアやレシピ等のご紹介をしています。
是非お立ち寄りください。

札幌はちみつ倶楽部は店舗販売に拘ります。

ご来店して頂いたお客様に、来て良かったと思って頂けるよう努力してまいります。
日本はちみつマイスター協会 認定「はちみつアドバイザー」がはちみつ選びをお手伝い致します。

当店のはちみつについて
非加熱はちみつとは?(当店の定義)

はちみつは、熟成の過程でミツバチ自身が水分を飛ばし熟成させる為に蜜を加熱することが有ります。
ですから厳密にいえば完全な非加熱はちみつは有りません。
ミツバチの巣箱の中は常に35℃前後にミツバチによって制御され、外気温が10℃を下回る冬の季節でさえも、30℃を保っています。
つまり、自然の状態では常にはちみつは、30℃以上の温度の中で保存されていることになります。
当店で表示している非加熱とは、人工的に高温加熱をしないと言う事です。
早く大量のはちみつを収穫したいが為に、巣箱内でミツバチたちが最適な温度で管理し(時には羽を動かして冷やし、時には体温で温め)蜜倉でゆっくり熟成される前に収穫し、人工的に熱を加えて水分を蒸発させる。つまり熟成されていないはちみつ(はちみつとは言えないかもしれません)。
ビン詰の作業効率の為に高熱で溶かしてしまう。(大手のはちみつメーカーの中には60℃を超える事も有るようです)高熱ではちみつを温めるとはちみつ本来のせっかくの成分を破壊が進んでしまいます。非加熱・未混入のはちみつは温度変化によりブドウ糖の影響で白く結晶化します。しかし、結晶化しても成分は変わりません。

低温加熱とは?

結晶化したはちみつを溶かすためには低温で温めます。
ここで言う低温とは、はちみつが45℃程度までです。60℃を超えた高温で熱するとはちみつの成分の破壊が進んでしまします。
当店では高温加熱処理はしませんので、はちみつが結晶化していることが有ります。

未混入とは?

日本で販売されているはちみつ類の定義は「はちみつ」「加糖はちみつ」「巣はちみつ及び巣はちみつ入りはちみつ」となっています。
要は、純粋はちみつも加工されたはちみつも同じ”はちみつ類”としてあつかって良いと言う事になっています。
加糖はちみつとは水飴等の甘味料を混ぜたはちみつです。加糖はちみつはそもそもはちみつと言えるのか?(個人的な意見です)と思います。
混入や高熱加熱されたはちみつが有るのは、日本と世界のはちみつの考え方が違っていて、日本では、はちみつは甘味料(調味料)として主に使われてきたからだと思います。
ブレンドはちみつ ブレンドして味を調整したはちみつ等です。専門店が独自の味わいを出すためにブレンドをします。(当店のブレンドはちみつはその旨記載されています)ブレンドちみつの中には例えば、蕎麦や栗のはちみつは鉄分やカリウムが大変多い蜂蜜です。また胃に良いなどと言われていますが、食べにくいと感じる方も多くいらっしゃいます。そのような方の為に、甘いはちみつをブレンドして食べやすくしたりします。

最後に

最後に、はちみつは美味しいと言う事、これがなにより大事な事だと思います。
食べて美味しく身体にも良い。
この点につきましても使用方法やレシピなどをご提案していきたいと考えています。